少林寺拳法           実篤記念館と実篤公園
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調布支部
旧実篤邸
 水のあるところに住みたいという願いを子供の頃から持ち続けていた武者小路実篤は、昭和30年の暮れにその念願がかなって、武蔵野の自然と豊富な清水をたたえたここ仙川の地を仕事場兼自己完成の場として選びました。

 「僕は朝は原稿を書き、原稿を書かない時は画をかくことを心がけ、少しでも進歩出来れば喜んでいる・・・」と「一人の男」の中に当時の生活を記している実篤は、昭和50年4月に90歳の生涯を閉じるまで、この地で数多くの著作と書画の制作に励みました。晩年の20年間を過ごした旧宅跡は、故安子夫人の遺志によって多くの遺品・所蔵品とともに遺族から調布市に寄贈されましたが、昭和53年5月から、実篤がこよなく愛した自然をとどめる「実篤公園」として一般公開されて今日に至っています。

 実篤公園とトンネルで結ばれる武者小路実篤記念館は、実篤の生涯と人間像をたどるため、関係資料の展示・収集・保存などを積極的に進めることを目的に、実篤生誕100年に当たる昭和60年10月に調布市が設置したものです。平成6年5月には、閲覧室や収蔵庫などをもつ資料館が増設されました。   調布市  (実篤公園説明碑より)


公開日  :毎週土曜日、日曜日、祝日
公開時間:11:00〜15:00(雨天の場合は公開中止)
所在地   :調布市若葉町1−8−30
アクセス  :京王線仙川駅またはつつじヶ丘駅下車徒歩10分(桐朋学園の裏)
記念館入り口
入り口横の展示スペース 仕事場
この人形のアップ
仕事場
緑の庭が見える
書斎
居間 書斎 書斎 客間 客間

居間横の水屋
庭園から記念館を望む 庭園内の四阿(あずまや) 池を隔てて四阿を望む
自画像



実篤公園

公園入り口 公園内部 実篤記念館への道 豊かな自然


開園時間 :9:00〜17:00



◆武者小路実篤記念館
2005年の台風による大雨で浸水。現在改装中。2005年11月頃に再公開の予定です。
⇒再公開したらレポートいたします。


武者小路実篤について
東京・麹町生れ。子爵家の末子。1910(明治43)年、志賀直哉らと「白樺」を創刊、「文壇の天窓」を開け放ったと称された。1918(大正7)年、宮崎県で「新しき村」のユートピア運動を実践、『幸福者』『友情』『人間万歳』等を著す。昭和初期には『井原西鶴』はじめ伝記を多作、欧米歴遊を機に美術論を執筆、自らも画を描きはじめる。戦後、一時公職追放となるが、『真理先生』で復帰後は、悠々たる脱俗の境地を貫いた。1951(昭和26)年、文化勲章受章。 (新潮社)


◆代表的な作品



小説家村岡が洋行を終えて無事に帰国の途についたとき、許嫁夏子の急死の報が届いた。至純で崇高な愛の感情を謳う不朽の恋愛小説。


裕福な家庭の宮津と友人となった野島は、宮津の妹の正子を好きになる。正子が自分に好意を持ってくれていると野島は思っているが、宮津の家には同じ学校の友人である田坂や前島、学者を目指している正子の家庭教師といった恋のライバルがいて、嫉妬を覚える。



脚本家の野島は、友人である新進作家の大宮のいとこの杉子を熱愛する。しかし杉子は野島をふり、大宮と結婚を決める。


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